アーユルヴェーダって何? |
アーユルヴェーダという言葉は 「アーユス(ayus)」=生命・寿命 「ヴェーダ(veda)」=知識・科学 という2つのサンスクリット語が組み合わさり「生命の科学」と呼ばれています。 インドに古くから伝わる伝承医学として、現地インドではアーユルヴェーダ病院を利用すること、 アーユルヴェーダの知識を生活に取り入れることが、人々の生活に根付いています。 アーユルヴェーダ病院には西洋医学と同じように内科、外科、小児科などがあり さらに若返り科、滋養強壮科、毒物科などがあるのも特徴的です。
アーユルヴェーダは医学ですが 病気の人にも、健康な状態の人にも、同じ生薬や外用薬用いたり、同じ施術を行うことができます 「病気の人は健康に、健康な人はそれを維持するために」 これがアーユルヴェーダの大きなテーマです |
アーユルヴェーダの健康の基準は厳しい |
アーユルヴェーダでは 病気ではないけど不調な状態、いわゆる未病の状態も健康とは言いません。 これらの不調、肩こりや腰痛、生理痛、関節痛、胃のもたれ、頭痛などなど こんな何気ない症状を見逃さず改善していく事で 病気になることを予防します そして、単に身体の健康だけではなく 人生の使命を全うし、幸せを感じるという状態まで目指します これが本当の健康 ストレスの多い現代に生きる私たちにとって 真に健康な状態と言える人は実はとっても限られてくるのです。 アーユルヴェーダは身体の毒素を排泄し、本来の健康な状態を取り戻すことによって 心の健康、幸せな状態を目指すものです! |